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熊谷博子(くまがい・ひろこ)

映像ジャーナリスト

1951年、東京生まれ。1975年より、日本映像記録センターにて、ディレクターとして、TVドキュメンタリーの制作を開始。戦争、原爆、麻薬などさまざまな社会問題を追い、1985年にフリーの映像ジャーナリストとして独立。TVドキュメンタリーのほか、映画作品も手がける。

2013年にNHK・ETV特集で放送された「三池を抱きしめる女たち〜戦後最大の炭鉱事故から50年」が、放送文化基金賞のドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞。これまでに各TV局で50本以上のドキュメンタリー番組を手がけている。

主な映画作品に、戦時下のアフガニスタンに生きる人々を描いた『よみがえれカレーズ』(89年/土本典昭と共同監督)、150年にわたる三池炭鉱の歴史を描いた『三池 終わらない炭鉱の物語』(05年)がある。

現在、ユネスコ記憶遺産に認定された「炭鉱記録画」を描いた山本作兵衛についてのドキュメンタリー映画『作兵衛さんと、日本を掘る 〜地の底から描いた未来(仮)』や、原発事故後の福島に生きる人々の姿を追った『原発のあるまちの記憶』を製作中。